きっとあなたは、大切にiPhoneを使われているのではないでしょうか?
私も同じクチでiPhone13miniをサブで運用しています。
早いもので買ってから5年。(参照Apple公式サイトNewsroom)。バッテリー最大容量は83%と、明らかに劣化しています。
iPhoneのバッテリー最大容量は利用年数とともに、徐々に劣化しますよね。
このままiPhoneを使い続けるにしても、他人に譲渡するにしても”バッテリを新品するべきか?”は、正直悩むところではありませんか?
ただ、バッテリー交換については頻繁にするものでもないですし、面倒そうだし。
気が進まないですよね。お気持ち、わかります。
今回iPhone13miniのバッテリー交換しました。
今回はApple修理の特徴、バッテリー交換申込方法、所要日数など解説します。
ぜひ参考にしてください(”Appleの配送修理””保証対象外”でバッテリ修理です)。
バッテリー修理悩むなら、、、?

バッテリー修理、悩むくらいならバッテリー修理をおすすめします。
費用はかかる点、、確かに出費ですよね(私の場合はiPhone13シリーズで1万4500円、2025年1月時点)
しかし、Appleバッテリー修理完了品になるとメリットもあります。
公式という安心、信頼、メリット
やはりAppleで修理したとなれば部品の90日保証も付きますし、他の方からも信頼を得やすいです。
例えばですがご自分がiPhoneを買う立場になった場合、Appleで修理してもらったiPhoneとそうでないもの、どちらを選びますか?
中古iPhoneと言っても安い買い物ではありませんし、妥協できない人もいますよね、私もその一人です。やはり公式の安心は他に変えられません。
- 公式という安心感がある
- 修理部品はApple純正品だけを使う
- 保証が有利→交換した部品に対して90日間保証が付く(もしくは製品1年保証の残存期間のどちらか長い方)
- 持ち込まれたApple製品は厳格なAppleの診断テスト、品質テストが行われるのでAppleのお墨付きといってもいい
→継続して利用するもしくは、売却する場合にも安全。フリーマーケットの場合は信頼されやすく、売れやすい。中古買取店でも減額の対象になりにくい、、可能性がある
Apple 製品のことなら私たちにおまかせください。Apple 認定の修理は、信頼できる専門家が Apple 純正部品だけを使って行うもので、Apple のお墨付きです。下記のどの修理オプションをお選びになっても、お預かりした製品は本来の機能や状態に戻してお返しいたします。
Appleの修理より引用,https://support.apple.com/ja-jp/repair
今回のバッテリー交換で修理品に同封されていた書類(AppleCare Service Product Service Summary)↓

Appleのバッテリー修理は持ち込み修理。もしくは、配送修理の2通り
1つ目:持ち込み修理、要予約
Apple公式の持ち込み修理の特徴
Apple公式の持ち込み修理とは、Appleサポートから予約を取り、Apple直営店もしくは正規サービスプロバイダーに持ち込み修理してもらう方法です。
特徴的なのは当日中にバッテリー修理を完了できるところです。(お店の棚卸し、在庫の不足など状況により製品を預る場合もあるよう)
持ち込み修理メリット
特に急ぎの人は持ち込み修理がおすすめです。
Apple公式持ち込み修理をおすすめできる人は?
- スマホはiPhone1台しか持っていない人
- 価格よりも安全性・品質重視の人
特に所有するスマホがiPhone1台だけですと、持ち込み修理のほか方法がないと思います。もう少し詳しく見たい方はこちらの記事をご覧ください。>>>COMING SOON
2つ目:配送修理、要申込
Apple公式の配送修理の特徴
Apple公式の配送修理の特徴は、自宅から工場にiPhoneを発送し、Appleの工場到着後で検査、修理します。そして修理完了後、iPhoneを自宅に返送する、という方法です。
申し込みは後述しますが、Appleサポートへの問い合わせが必要です。
所要日数は預かり後5〜7営業日
配送修理の所要日数は製品預かり後5〜7日営業日で修理を完了し、その後配送する、Appleサポートから回答をもらいました。
今回の結果を申し上げますと、iPhone集荷から6日で修理完了。ほぼ案内通りでした。
<時系列>
2025年某月10日申し込み、支払い情報など登録
2025年某月12日集荷
2025年某月14日Appleリペアセンター到着、本体検査、修理
2025年某月16日iPhone発送
2025年某月17日iPhone到着、メールでクレカ請求書控え届く
Apple公式配送修理のメリット
Apple公式の配送修理のメリットは、申込さえ済ませれば全て自宅で作業を完結できる点です。
ヤマト運輸が集荷にきてくれたあとは、メールやマイサポートで進行状況が確認するだけです。
本当にあとは修理済みの製品が届くのを待つだけです。
画像はiPhone13mininの修理中のマイサポート画面です。

配送修理のデメリットは時間がかかる、急ぎの人はおすすめできない

配送修理のデメリットは時間がかかることですよね。
1週間近くかかりますから、急ぎでバッテリー交換したい人には向いていません。
これを痛手にならない人は、配送修理はサブ端末を修理したい人向です。
Apple公式配送修理はサブ端末を修理したい人、全く急ぎでない人向け(マニアックな人!?)
Apple公式配送修理はサブ端末を修理したい人、全く急ぎでない人向けです。
つまり複数のiPhoneの所有されているような、ちょっとマニアックな人向けでしょうか。
蛇足:私が配送修理を選んだ理由

私もiPhoneを最近機種変更して、iPhone13miniはWiFi専用もっぱらゲーム機として運用中していました。
私の場合、1週間ぐらいゲームを断てば問題ありません。
ですから、配送修理とiPhone13miniの利用状況は相性バッチリなわけです。
配送修理の申込方法、料金、注意点など詳細項目
ここからは修理の申込方法、料金、注意点などを解説します。
修理の申込方法
Appleの配送のバッテリー修理を申し込むには一旦Appleサポートの窓口につながる必要があります。(私は申し込みした時点ではオンラインで自分で修理日程を組めるようになっていませんでした)
そのため、電話でもチャットでもどちらでもいいのでiPhoneのバッテリー交換の申し込みができるか聞いてみましょう。
相談するとバッテリー修理ができるかどうか回答
”保証期間がすぎている場合は79%以上でも以下でも同様の交換料金でバッテリー交換可能”ということでした。
まぁ、Apple側の基準が変わることもあるので、参考程度に留めていただきまして、、
ご自身のiPhoneがどうなっているのか気になった方はAppleサポートに問い合わせしてみてくださいね。
チャット、電話問い合わせ受付は平日21:00、土日18:00まで。相談は計画的に。
配送修理を依頼してAppleサポート担当の方から聞かれたこと、設定したこと
こちらの当時の情報です。参考程度にご覧ください。
Appleサポート担当者から聞かれたこと
1、集荷先情報
- 名前
- 郵便番号
- 電話番号
- メールアドレス
2、集荷希望日時、時間帯の希望聴取(最短で翌日18:00以降)
- 時間帯は9:00−12:00,14:00-16:00,16:00-18:00,18:00-21:00から選択
3、支払い方法の選択
- クレジットカード
- 代引き支払い
Appleサポートの方からの依頼されたこと
- バックアップ(当ブログはiCloud推奨)
- 【設定の変更】「盗難デバイスの保護」をオフにする:設定>FaceIDとパスコード>デバイスのコード入力>「盗難デバイスの保護」をオフに切り替える
- 【設定の変更】「探す」の機能をオフ:設定>探す>デバイスを探す>オフに切り替え>AppleID入力
- アクセサリー類は全て外しiPhoneのみ渡すこと(アクセサリー:ケース、保護ガラス、SIMカードは抜く)
- 申し込み後Appleサポートからメールが届くのでリンクから情報を入力すること(集荷の24時間前には登録を完了させること)
補足:Appleサポート担当から告知があった注意点
クレジットカード払いの情報登録後承認金額枠の確保が実施されること(今回の場合は見積額14,500円)
工場到着後、未申告の問題やダメージ、水濡れ等が確認した場合は有料修理の金額が変更になる可能性があること。なお修理の実施、中止は依頼者の希望に沿って対応する
バッテリー修理料金
最新の料金はApple公式サイトから調べられますが、
Apple公式サイトのバッテリ修理料金を現時点(2025年5月時点)のものを記載しておきますね。
参考までに他のiPhoneシリーズのバッテリー修理料金はこちらです(2025年5月時点)
バッテリ交換料金(Apple直営店) | |
iPhone15シリーズ | 15,800円 |
iPhone14シリーズ | 15,800円 |
iPhone13シリーズ | 14,500円 |
iPhone12シリーズ | 14,500円 |
私のiPhone13miniのバッテリー修理料金は14,500円でした(2025年5月時点)
参考URL:https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/battery-replacement
配送修理・バッテリー修理についてのQ &A
こちらでは私自身バッテリー交換で疑問に思ったこと、よく見かける疑問をQ &A方式でまとめました(2025年5月現在の情報で作成)
ぜひ参考にどうぞ。
なお最新情報はお手数ですがご自身でAppleサポートにお問い合わせください。
バッテリー最大容量が80%を切らないとバッテリー交換拒否?
Apple care foriPhone(有料保証)の無料範囲内でバッテリーの条件は80%未満です。
あなたのiPhoneのApple care保証が切れている場合は、有償料金はかかりますが同じ料金で80%以上だとしてもバッテリー交換可能ということでした。
工場の本体検査で異常が見つかった場合は請求金額はどうなる?
前述でも記載しましたが、Appleリペアセンター(工場)で本体の異常が見つかった場合はそちらを修理せずバッテリー修理だけする、というのはできません。
修理を続行する場合はその他の損傷料金も加算になります。
状態報告、修理・中止の要望はメールで連絡を下さる、という説明でした。
リペアセンターからメールをもらった時点でしっかりご自身の希望を伝えましょう。
本体の傷が消えた、という情報をみたことがあるけど本当?
今回出したiphone13miniに限った話ですが、修理前にあった画面の傷、カメラ部分の破損(両方とも小傷)は、現状のまま戻ってきました。
バッテリー修理してわかりましたが、本当にバッテリーだけ交換されています。
なので全て見たわけではないですがバッテリー修理をしてついでに本体の傷を直してくれる、ということは限りなく少ないと思います。
キャンセルはできる?いつまで?
Appleサポートの担当してくださった方によりますと、クレジットカード情報入力後はキャンセルはできないそうです。
最新情報は直接お申し込みの時に、サポートの方に問い合わせてください。
支払い方法は?
代引き払い、もしくはクレジットカード※のどちらか選べます。
※Appleの修理サービスでよく案内されることですが、デビッドカードは非推奨です。
(再掲)バッテリー修理料金、2025年5月時点
バッテリ交換料金(Apple直営店、サービスプロバイダーは料金が異なる場合あり) | |
iPhone15シリーズ | 15,800円 |
iPhone14シリーズ | 15,800円 |
iPhone13シリーズ | 14,500円 |
iPhone12シリーズ | 14,500円 |
まとめ
今回はiPhoneバッテリー交換の情報をぎゅっとまとめて解説してみました。
やっぱりバッテリー100%は気持ちがいいですよ。
気になったあなたはまずAppleサポートに問い合わせしてしてみてくださいね。
それでは、また参考になる情報を引き続き発信していきますのでよろしくお願いします!