暮らし PR

【ネット型自動車保険/任意保険】切り替えで本当に安くなる?品質は大丈夫?3年間ネット型自動車保険を利用のでレビュー

<景品表示法第5条第3号に基づく表記>記事内に商品プロモーションを含む場合があります

自動車保険の保険料が高いと感じたことはありませんか?

もしかしたら見直すことで、あなたの自動車保険、保証やサービスはそのままで保険料だけ下げられる可能性がありますよ。

見直し、の内容をちょっとだけ説明しますと「自動車保険をお店で定員さんを通して契約」する保険から「自分でネットから申し込んで契約」の自動車保険へ変更することです。

ちなみに私はネット型自動車保険に切り替えて3年。

ネット型自動車保険に切り替えて保険料が安くなり、概ね満足しています。またネット型の自動車保険付帯のロードサービスも経験しました。

本ページではネット型自動車保険に切り替えて3年経過して感じたメリット、デメリットを正直に解説してます。

それでははじめましょう!

このページでわかること

任意自動車保険をネット型に切り替えて保険料は安くなるのは本当?

お店で加入する任意自動車保険とネット型任意自動車保険の保障内容の違い

ネット型任意自動車保険は、困ったときに相談できる窓口、サポートセンターは存在する?

ロードサービスは同じように受けられる?

ネット型の任意自動車保険にして初年度は1.3万円安くなった

私の場合、ネット型自動車保険の切り替えで約1.3万円安くなりました。

次年度も7,000円ほど保険料が安くなっているので、結果的に車関連の固定費圧縮できています。

具体的な金額は下記にまとめています。

ネット型自動車保険ネット型自動車保険の割引内訳店舗で加入した任意自動車保険(代理店を通して加入)差額
初年度28,990円初年度インターネット割引:1万円41,920円12,930円
2年目33,480円インターネット割引:3,000円
早割:500円
無事故割引:2%
継続割引:0.5%
40,800円7,320円
3年目33,060円インターネット割引:2,000円
早割:500円
無事故割引:2%
継続割引:1%
40,380円7,320円
保険料見積もり条件
  • 運転者条件:夫婦のみ
  • 年齢条件:35歳以上
  • 使用用途:日常・レジャー
  • 対人補償:無制限
  • 対物補償:無制限
  • 人身傷害保険:あり
  • 車両保険:なし
  • 特約:対物超過修理費用特約・弁護士特約(標準装備)、ファミリーバイク特約など

※切り替えで保険料が安くなるかどうかはご自身の状況によります。

※上記の表で絶対に保険料が安くなることを保証することではありません。ご了承ください。

ネット型自動車保険は保険料は安い。でも中身は同じ

保険料が安いと保険内容がしょぼくなるのでは?と一見思ってしまいがちではないですか?

ネット型自動車保険の保障内容は、代理店を通して加入する従来の自動車保険の保障内容と全く同じです。

そのため万が一の事故の時、ロードサービスが必要な時でも、代理店を通して全く同じ内容で保証が受けられます。

ネット型自動車保険はみんなにおすすめ?

中身が同じで保険料が安くなることが多いネット型自動車保険。みんなにおすすめしたいところですが、実は向かない人もいます。

ネット自動車保険に向かない人はこちらです。

ネット型自動車保険に向かない人
  1. 単年契約で年1回の更新が面倒な人
  2. 代理店担当に信頼している人
  3. 対面対応があると安心できる人
  4. 保険のことをできるだけお任せしたい人

理由は、代理店の存在にどれくらい依存しているかという点にあります。

ネット型切り替えで不便になる?

ネット型自動車保険は代理店がありません。

特に代理店の依存度が高い人、特に高齢の方はネット型への切り替えで不便になる可能性があります。

不便になること
  1. 保険契約や見直しは自分が主体になる
  2. 代理店が代行していた手続きを自分でやらなくなくてはいけない

ネット型自動車保険は対面対応がいらない人向け

ネット型自動車保険は代理店がなく対面対応がないのも特徴です。そのため対面対応は不要と思っている人はネット型自動車保険で困ることはないかもしれません。

他に切り替えのメリットが大きい人は、下記に当てはまる人です。

不便にならないのは、こんな人
  1. 困ったときは自分で調べて解決できる人
  2. 対面でなくても電話やチャットで相談できる人
  3. インターネットに慣れている人
  4. 代理店担当との対面対応がいらない人
参考

ネット型自動車保険が気になった方は、一度見積もりサイトの活用して今ご加入の保険とネット型自動車保険をくらべてみるのもおすすめです。

ご利用のときは、手元に免許証・車検証または保険証書があると便利です。

【PR】

【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

以下ネット型と代理店型それぞれの自動車保険を深掘りしてみます。よろしければ、参考にしてみてくださいね。

ネット型自動車保険と従来の自動車保険の違い

ネット型自動車保険と従来の自動車保険の違いは、下記の表にまとめてみました。

ネット型自動車保険代理店型自動車保険
契約形態損害保険会社と直接契約保険代理店(自動車販売店など)を通して損害保険会社と契約
プラン自分で作る、電話で相談もできる代理店担当者にお任せできる
保険料同じ条件なら安くなることが多いネット型より高くなることが多い
補償範囲代理店型自動車保険と同じネット型自動車保険と同じ
ロードサービスありあり
サポート電話・チャットサポートが中心
事故時:損害保険会社の専任担当が多い
現場急行:あり(ない会社もある)
対面対応が中心
事故時:代理店担当が損害保険会社に取り次ぐ、示談交渉は損害保険会社専任担当に引き継がれる
現場急行:代理店担当が駆け付けることもある
メリット保険料が安い
各種手続きは自宅・ネットで完結
代理店の対面サポートがあるので、知識がなくても安心
手続きは代理店におまかせできる
デメリット対面サポート×
ある程度の知識が必要
手続きは自分でしないといけない
保険料料はネット型よりも高くなることが多い
基本来店が必要
契約基本的は単年契約3年契約もできる

ネット型自動車保険の特徴

ネット型自動車保険は今までと全く同じ補償にもかかわらず、保険料が安い。これが最大の特徴でありメリットです。

なぜ安い?

まず、保険料が安くなる理由は代理店を通さずに私たちと損害保険会社が直接契約しているからです。

代理店を通さないので、保険料以外の費用がかからない。結果的に、私たちに請求される自動車保険料が保険料が安くなるという仕組みです。

次に、契約や手続きなどインターネットで完結するというのが2つ目の理由です。店舗を持たなければそれにかかわる家賃や人件費もかなり圧縮できます。その結果的自動車保険契約までの経費が抑えられて、自動車保険料が安くなるという仕組みです。

このようにネット型自動車保険は徹底的に保険料を抑える仕組みで作られているので、私たちは従来より安い料金で自動車保険に加入することができます。

ネット型自動車保険がおすすめな人

そのため、自動車保険料を安さ重視の方、あるいは代理店は通さなくても大丈夫という方はネット型自動車保険を検討してみる価値があります。

ネット型自動車保険がおすすめな人
  • 安さを優先したい
  • 代理店の必要性を感じない
  • 人との対面を避けたい人
  • 自動車保険の知識がある人
  • (わからないときに)用語を調べるのが苦痛にならない人
  • オンライン手続きに慣れている人
  • 代理店と保険以外の取引がない人

ネット型自動車保険のデメリット

ネット自動車保険の最大のデメリットは、対面のサポートが受けられなくなる点にあります。

繰り返しますが、ネット型自動車保険の特徴は代理店を通さないことです。代理店を通さないことは保険料は割安になるメリットもありますが、同時に代理店担当者のサポートがなくなる、ということ。

ネット型自動車保険に乗り換えた場合は、今まで代理店がしてくれていた手続きなどは、ある程度自分で行うことになります。安くなる分、すこしの手間が増えることは承知しておかないといけません。

ネット型自動車保険が向いていない人

ネット型自動車保険が向いていないのは、対面サポートがないのは心配な人、またはある程度の手続きを代理店におまかせしていた人です。

ほかに当てはまることがあれば、もしかしたら従来の代理店型の自動車保険の方がご自身に合っている可能性があります。

ネット型自動車保険に向いていない人
  • 代理店担当者を信頼している
  • 代理店と自動車保険以外に車検・修理など取引がある(情報を集約できる)
  • 手続きはめんどくさい、できるだけ人にお任せしたい
  • 対面対応が安心する人
  • インターネットが苦手

ネット型自動車保険が向かない人は諦めるしかないのか

ネット型自動車保険が合わない人は、諦めるしかないかといえばそうではありません。

保険料が安くならないか、見直せる条件はないかを相談してみる、ということもできますよ。

私に過去の経験ですが、代理店担当者の提案で運転者限定特約を見直しして年間保険料が3000円くらい安くなった経験があります。

運転者限定特約って?

運転者限定特約とは、運転する人を限定することで保険料を抑えることができるものです。

反対に運転者限定なし(誰が運転しても補償を受けられるようにしておくこと)は保険範囲が広くなるため、そのぶん保険料が高くなります。

このようにダメもとで交渉して必要な補償はそのままで保険料が安くなるケースも、絶対ではないですがあるかもしれません。

代理店担当者の方に、保険料が安くならないかぜひ相談してみてください。対面で相談できることが代理店自動車保険の強みだったりしますから、ぜひご検討ください。

両方とも見積もりするのがおすすめ

ネット型自動車保険と代理店型自動車保険、できたら両方とも見積もりをとるのがおすすめです。

理由はまず、同一補償の条件で金額比べることで予算に合った保険が選びやすい点です。同じ補償を受けるなら安い方が、やっぱりうれしいですよね。

2つ目は、ネット型自動車保険と代理店自動車保険の差額を知ることで納得した買い物ができるからです。

前述していますが、代理店自動車保険はネット型と比べると高くなる傾向があります。

もちろん価格優先で選ぶということもできます。しかし見積もり差額次第ではあえて高くても代理店型自動車保険の方が安心だ、というケースもあるかもしれません。

やはり自分が納得できる選択をするという点で、ネット型自動車保険と代理店型自動車保険の相見積もりをとっておくのがおすすめです。

ネット自動車保険見積もり方法

ネット型自動車保険の見積もる方法は、2つあります。

  1. 各社ホームページを訪れて見積もりを出す方法
  2. 一括見積もりサイトで見積り額を出す方法
各社ホームページを訪れて見積もりを出す方法

この方法のメリットは、見積もりする会社を自分の決めた会社に限定できるところ。なので他の会社の情報はいらないよ、という方に最適です。

デメリットの1つ目は他の会社の見積もりの比較ができないところです。

2つ目は検討したい保険会社が増えたときに時間と手間がプラスでかかる点でしょうか。

そのため、見積もりを出したい会社が1〜2社だけの人、他の見積もり金額はいらないよって人は、各社ホームページを使って見積もりを出すのがおすすめです。

適している人

見積もりを出したい会社が決まっている人

他の見積もり金額はいらない人

一括見積もりサイトで見積もり額を出す方法

一括見積もりサイトを使うメリットは、サイトから車の情報や補償条件を入力することで複数社の見積もり額を出すことができるところです。無料ですし、気軽に使える点もいいところ。

どんな人に最適かというと、ネット型自動車保険は決めてないけど複数の見積もりから決めたいという人や気軽に見積もりしてみたいということ人には、一括見積もりサイトの利用がおすすめです。

デメリットは、対象会社は大手を中心に豊富な取り揃えはありますが日本にある全ての損保を網羅しているわけではない点くらいです。いろいろ考えても保険会社は大手の方が安心なので、こちらのデメリットは多くの人には当てはまらないように思います。

そのため、多くの人におすすめできるのは一括見積もりサイトを利用する方法です。

適している人

どこにするか決めてないけど見積もりを見て考えたい人

急がしいので短時間で複数の見積もりを出したい人

一括見積もりサイトはこちらから

【PR】

【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

まとめ

今回はネット型自動車保険はいろいろな疑問について解説してきました。

ネット型自動車保険は絶対というわけではありませんが、既存の自動車保険と比べると安くなることが多いです。

そしてネット型自動車保険は向いている人と、反対に向いていない人もいます。簡単にいいますと、ネット型自動車保険のメリットがあるのは対面対応や担当者との面談がいらない人。そしてある程度の手続きを自分ですることに抵抗がない人でしたね。

もしネット型自動車保険を検討されているようでしたら一括見積もりサイトが便利ですのでご活用ください。

ぜひご自分に合った自動車保険お選びいただき、良いカーライフをお過ごしください。

【PR】

【無料】最大17社の自動車保険を一括見積もり

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA