FP3級試験の直前ですね。
FP3級試験の当日の持ち物や準備はもうお済みですか?
今年はコロナが流行している中での試験なので心配なことも多いですよね。
この記事ではFP3級試験前の持ち物や用意するものを確認していきます。
そして、FP協会の2021年18日更新のお知らせの内容も入ってますので、是非一緒にご確認ください。
それでは早速いきましょう。
FP3級試験日の持ち物5選(必須)
FP3級試験日に必要な持ち物はこちらです。
- 受検票
- 筆記用具(HBの鉛筆またはシャープペン、消しゴム)
- 計算機(条件を満たしたもの)
- 本人確認書類
- 腕時計
(参考:日本FP協会)
受検票の注意点
写真の貼付が必要なパターンは2つです。
各団体により写真の大きさも違うので注意してくださいね。
なおFP協会で申込みで写真あり本人確認書類を持ち込む予定なら、写真の貼り付けは不要です。
筆記用具・計算機の会場での貸し出しはない
筆記用具、計算機の貸し出しは行っていないのでしっかり準備し、可能なら予備を持っておくと安心ですね。
計算機は事前に確認しておく
持ち込める計算機は下記の通りです。
- 電源内蔵のもの
- 演算機能のみを要するもの(関数電卓や検算機能などは不可)
- 数値を表示する部分が概ね水平・文字表示領域が一行
- 外寸寸法がおおむね26×18cm以内
(参考:日本FP協会)
もし心配なら確認を
お持ちの計算機が持ち込めるか心配なら、電話で確認することをお勧めします。
FP協会の問い合わせ先はこちらです。03−5403−9890(営業時間 平日9:00〜17:30まで)
問い合わせの際には下記の情報を準備しておきましょう。
- メーカー
- 型番
私も心配でお問い合わせしてしまいました。
本人確認書類はこちらです
下記のいずれかの本人確認書類を持参しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード
- 学生証
- 在留カード・特別永住者証明書
- 次に定める写真貼付の資格証明書類
・弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、宅地建物取引士、行政書士 - 住民基本台帳カード
- 健康保険被保険者証
- 障害者手帳
- 小型船舶操縦免許証
(参考:日本FP協会)
腕時計は任意|注意点あり
FP協会のホームページに試験会場に時計を設置していないと明記されています(参考:日本FP協会)
そのため試験中も時間を確認したい方は腕時計も持っておくと安心です。
腕時計の注意点は下記をご覧ください。
- 時計機能のみ
- 音が出ないもの(アラーム機能がないもの)
(参考:日本FP協会)
普段腕時計を付けない方は、時計が止まっていないかチェック!
FP3級試験直前までに準備したいもの3選
学科試験と実技試験を受けると1日がかりの試験です。
しっかり準備しましょう。
早速下記をご覧になってくださいね。
- お弁当、飲み物
- のど飴(お好みで)
- 会場の温度変化に対応できる準備(防寒対策:カイロなど)
会場近くで済まそうとすると品切れのリスクも
当日準備でも間に合うものもありますよね。
しかし、会場近くのお店も限られています。
品切れやお店が混雑する可能性もありますよね。
ですから、できれば前日までに準備しておくと安心です。
今回のFP3級試験の特例事項
今回は直前にFP協会からのお知らせも出ています(参考;日本FP協会)
特記事項をまとめてみたので参考にして下さい。
- 試験当日朝37.5C以上の発熱がある人は受検不可
- 試験日2週間前に発熱、せき、喉の痛み、嗅覚・味覚障害など該当する症状があると受検不可
- 受検できなかった人で新型コロナ感染症の診断書や証明書類の提出があれば受検手数料を返金対応(特例)
(参考;日本FP協会)
FP3級試験当日のスケジュールも確認
スケジュールは下記の通りです。
午前(学科試験)
- 9:40〜 注意事項説明、着席
- 10:00〜12:00 学科試験
- 11:00〜途中退室可
午後(実技試験)
- 13:10〜 注意事項説明、着席
- 13:30〜14:30 実技試験
- 途中退席は不可
(参考:日本FP協会)
公共交通機関の時間も事前に調べておく
会場への車・バイクなどの乗り入れは禁止されています。
会場に行くには公共交通機関の利用が必須です。
前日までに時刻表を確認しておくと安心ですね。
試験当日は頑張りましょう!
何の試験でもそうですけど、直前って緊張しますよね。
ただ勉強しただけ結果は付いてくるはずです。
試験当日まで体調を整えて万全の体制で試験を受けたいですね。
それでは試験当日は頑張りましょう。
まとめ
いいかがでしたか?
いよいよ試験直前になりました。
日頃の勉強の成果を出せるようにしっかり取り組みたいですね。
FP試験の日に忘れ物をした!!なんてことがないように事前に準備を済ませておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。