iPhoneでポイントサイト経由したのに、ポイント通帳に履歴がが反映されなかったこと、ありますか?悔しいですよね、、
実は私も失敗した経験があります。
この記事では広告利用前に確認すべきiPhoneの8つの設定をまとめました。
ポイント通帳の反映が残念ながらできないかった。
あるいは今からポイ活予定のあなたは、本記事をぜひご活用ください。
(2023年のiOS17対応済みです)
iPhone設定は8つ

- iOS最新版にしておく
- iCloudプライベートリレー(ベータ版)はオフ
- コンテンツブロッカーをオフ(広告非表示アプリを入れている人だけ)
- 【サイト越えトラッキングを防ぐ】オフ
- 【IPアドレスを非公開】オフ
- 【すべてのCookieをブロック】オフ
- Java Scriptを有効化
- ブラウザの履歴を消去する
参考記事)Apple StoreでiPhoneを安く買う方法|Apple初売りとポイントサイト経由
iOS最新版にしておく
i OS最新版にしておくという点ですが、
厳密に申し上げますと①iCloudバックアップ②最新iOSをインストールという順番です。
- バックアップの方法:ホーム画面>設定>AppleID(画像1)>iCloud(画像2)>iCloudバックアップ>今すぐバックアップを作成をタップ(画像3)
- 最新iOSにする方法:ホーム画面>設定>一般>ソフトウェア•アップデート(画像4)
(参考:Apple公式)




【iCloudプライベートリレー】はオフ
- プライベートリレー機能は新しくリリースされたセキュリティ機能
- 詳細:Webサイト・インターネットプロバイダー側からユーザーの情報を得られなくすることができる
- 効果:ウェブサイト側から①誰が訪れているのか②どのページにアクセスしたのか把握できなくなる
(参考:Apple)
設定>Apple ID>iCloud(画像5)>プライベートリレーをオフ(画像6)


プライベートリレーONだと、ポイントサイトであなたが広告利用した、という履歴が残りません。
なのでプライベートリレーは必ずオフにしてくださいね。
特にアップデート後は注意を
特にソフトウェアアップデートを完了した後は設定が元に戻っている可能性もあるようです。
そのため特にアップデート後は、プライベートリレーの設定を確認しましょう。
コンテンツブロッカーをオフ(アプリを入れている人だけ)
Webサイトに表示される広告を非表示にするアプリ
広告を非表示にすることで、ブラウジングが快適にする目的があります
コンテンツブロッカーOFFにする手順
- ホーム画面>設定>Safari>拡張機能>オフ


※現在AdFilterアプリは提供されていません
コンテンツブロッカーを有効にしておくとブラウジングのときには確かに快適。
しかしポイ活を行うならコンテンツブロッカは非推奨です。
理由は、広告表示されなくなるからです。
(広告を利用したいのに、非表示にしては利用しようがないですよね、、、)
ポイントサイトを利用する方は、常にコンテンツブロッカーは上記の手順通りにOFFにしておきましょう。
コンテンツブロッカーを有効するとどうなるか経験談
経験談ですがコンテンツブロッカーを有効にしてポイントサイトを訪問したら、「このページは表示できません。」とエラーが。
なんとコンテンツブロッカーを有効にしておくとポイントサイトが表示できなくなってしまいました。
でも大丈夫。
解決策は、Safariの拡張機能で設定オフ、そして再度1度サイト訪問する。
これでOKです。
もちろん私もこの解決策でポイントサイトが表示されて、その後ポイ活しました。
【サイト越えトラッキングを防ぐ】オフ
手順
ホーム画面>設定>Safari>【サイト越えトラッキングを防ぐ】オフ

「サイト越えトラッキングを防ぐ」はiPhone(Safari)のプライバシー保護機能の一つ。ポイントサイトでよく目にす「ITP設定」はこのことです。
サイト越えトラッキングを防ぐとは、私たちがインターネットで残った足あとをウェブサイトを作った人や企業から追跡させない機能です。
この機能を有効のままポイントサイトを利用すると、私たちがポイントサイトから企業/広告主サイトに移動したことの確認ができなくなります。広告が非承認になる確率が高まります。
なので、ポイントサイトを使うとき「サイト越えトラッキングを防ぐ」はOFFにしておいてください。
これで50%完了です!!
【IPアドレスを非公開】オフ
インターネット上でスマホやパソコンに割り当てられる番号のこと。
「どのデバイスからインターネットアクセスがあったか?」を識別するために利用されています。
IPはインターネットプロトコールの略語
手順
ホーム画面>設定>Safari>IPアドレス非公開(画像1)>オフ(画像2)


「IPアドレスを非公開」オフ推奨。
ポイントサイトワラウの”ワラウガイド”で「IPアドレスを非公開」をオフ推奨が明記されています。
ポイントサイト利用されている方は「IPアドレスを非公開」は「オフ」に設定がおすすめです。
特にiOS最新版にアップデート直後はIPアドレス非公開に「トラッカーから隠す」が選択されている場合があるようです。
ポイントサイト利用前に【IPアドレスを非公開】【オフ】もチェックしておきましょう。
【すべてのCookieをブロック】オフ
Cookieは私たちがWebサイトを訪れたときに、Webサイトに残される情報。私たちがサイトを訪れた証拠とも言えます。
手順
設定>Safari>【すべてのCookieをブロック】をオフ

例えば、あなたが訪れたサイトに再度訪れたときに閲覧履歴やログイン情報が残っていた経験がありませんか?
具体例を出すと、Amazonでお米を検索したら閲覧履歴や”あなたへのおすすめ”で関連した商品が出てくるという具合です。
この便利な機能はCookieが有効に働いているおかげ。(参考:Google Chromeヘルプ)
ポイントサイトはCookieの仕組みを利用するので、iPhone側の設定で”Cookieを受け入れる設定”にしないといけません。
しかし残念ながらiPhoneは、Cookieの役割をブロックしてしまう設定があります。
もし、Cookieブロックの設定でポイントサイトを利用すると、ポイントサイトから広告を利用した履歴が残らないため、利用成果が非承認になってしまいます。
そのため、ポイントサイト利用前には必ずCookieを受け入れる設定にしておきましょう。
JavaScript有効
JavaScriptはデフォルトは有効になっています。
毎回する確認する必要はないですが、機種変更時などは念の為確認しておくと安心です。
手順
設定>Safari>詳細>JavaScriptが有効か確認


次で最後です!がんばってください
【履歴とWebサイトデータを消去】 ←広告利用毎に行う!
履歴とWebサイトデータを消去は広告利用毎に行いましょう。
手順はこの通り。
手順
設定>Safari>「履歴とWebサイトデータを消去」


2023年11月10日追記)iOS17アップデート後にこのような画面が表示されるようになりました。
左のピンクの手順はおすすめ設定です
具体な場面を考えてみると
例えば2つの広告を利用する場合は下記のような手順になります。
「履歴とWebサイトデータを消去」→広告利用→「履歴とWebサイトデータを消去」→広告利用→(念の為)広告を利用し終えたブラウザを閉じる
このように、まとめていくつかの広告利用する場合でも一回一回利用前に「履歴とWebサイトデータを消去」を行ってください
本当にこれだけは忘れずに【履歴とWebサイトデータを消去】
上記の手順をうっかり忘れてしまうと、古いデータが残ってしまいポイントサイトを経由して広告サイトへ行った、という成果が残らないことがあります。
そして、結果ポイントサイトのポイント通帳に反映されない事態が起きてしまいます。
せっかく頑張っているポイ活ですから、、絶対に絶対に忘れずに【履歴とWebサイトデータを消去】して下さいね。
Cookie削除すると他サイトのログイン情報も削除されます(例: Amazon,楽天アカウントなど)
パスワード管理にご注意ください。
これにて終了です!お疲れ様でした
まとめ
ポイントサイトを利用したのにポイントがつかない・・ということがないようにポイントサイト利用するあなたはは、チェックしておくと安心です。
見るところは全部で8つありますが、一つ一つは難しくありません。かかる時間は1〜2分で終わるので、ささっとやってしまいましょう。
iPhoneで快適に、ポイ活を楽しみたいですね。ぜひお役立ていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。